KENYA "Endebess"
¥1,000価格
産地 ケニア、エルゴン山嶺エンデベス農園
品種 バチアン、SL28、SL34、その他
標高 1,750m~1,950m
精製 ナチュラル
規格 2022、スクリーンサイズC
評価 SCA83.75点
取次 USフーズ、イベロ社
焙煎 High Roast(浅煎り)
商品は数量ひとつ当たり100gです
ケニアのコーヒー産地として主要なのは中部にあるアフリカで2番目に高いケニア山周辺の高地です。一方で、ウガンダとの国境に位置する北西部キタレエリアのエルゴン山も高い標高を誇り、高品質なコーヒーを産出することで知られています。主なマーケットがヨーロッパ向けのため、まだまだ日本では知られていません。
ケニアのナチュラル精製は、通常だと収穫期の終わりに樹上に残ったものやウォッシュドに不適合であったチェリーを使用して作られます。そのため、低級品としてインスタント原料などに回されます。しかし、エンデベス農園は完熟チェリーをアフリカンベッドで天日乾燥し、意図的にナチュラルを作り上げています。
スクリーンサイズは小さめで火の通りが良く、浅煎りに仕上げました。硬質なケニア産生豆の焙煎時にみられるアルデヒド類由来の青臭さがしっかりと抜け、代わりに、熟した果実香やモルト香を感じるコーヒーです。パンだとハード系がよく合います。
「コーヒーの状態」で"水出し"を選ばれた場合、50gの水出し専用パックを2つ入れてご用意します。(写真参考)
こちらは、1パックを水750mlに入れて冷蔵庫で8~12時間ほど置いておくと出来上がります。1パックの仕上がり量はおよそ600ml、3~4人前です。