PANAMA "El Bambito"
¥1,000価格
アラビカ種の原種と言われる「ティピカ種」の魅力である、花や柑橘のような"柔らかくて気高い"香りのある最高のロットです。
ティピカ種は東南アジアやコロンビアのコーヒー原産品種であり、クオリティの高さと引き換えに耐病性の低さが懸念されており、20世紀後半から生産している農家は激減しています。
パナマにあるエルバンビート農園は1900年代初頭からリオス一族によって受け継がれてきました。アルベルト・シトン・リオスは、1945年に父親からパナマのチリキ州バンビトの山中にある農園を譲り受けました。現在5代目がその伝統を引き継いでおります。農園は2つの国立森林公園の間に位置し、2つの違った気候が混ざり合っています。また2つの湧き水があり、これがミルの主な水源となっています。
産地 パナマ、チリキ県バンビート地区
生産者 リオスファミリー
標高 約1,660-1,800m
面積 約15ha
品種 Typica|ティピカ
精製 Washed|ウォッシュド
乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド
収穫 2021 2月〜4月
規格 SHB
風味 柑橘の明るい香り、バランス◎
カッピングスコア 84.75(SCA)
焙煎 City(中煎り)
数量一つ当たり100gです。
「コーヒーの状態」で"水出し"を選ばれた場合、50gの水出し専用パックを2つ入れてご用意します。(写真参考)
こちらは、1パックを水750mlに入れて冷蔵庫で10時間ほど置いておくと出来上がります。1パックの仕上がり量はおよそ600ml、3~4人前です。